現代レイキのマスター研修で関西へ。
先週末は二泊三日で関西へ。
今、日本で広まっているレイキヒーリングはほとんどが西洋レイキと言われるものです。ウスイレイキとか臼井式霊氣とか言われるものも西洋レイキで、様々な系統の西洋レイキが普及しています。(臼井先生が大正時代に創設された伝統霊氣は戦後、家庭療法として一般に公開伝授はされなくなったため)
戦前、臼井先生の直弟子の林先生がハワイに伝え、そこから海外へ広く普及した西洋レイキが逆輸入の形で1980年代後半から日本にも普及し始めました。
僕が縁あって2019年1月から学び始めたレイキは現代レイキと言うものです。
現代レイキは兵庫県芦屋市内で活動されている土居 裕先生が、1998年に「癒しの現代霊気法」を出版され自然な形で国内、海外に普及して行ったレイキ法で、大まかな特徴としては、西洋レイキのヒーリングとしての合理性と、臼井先生が重視されていた伝統霊氣の精神性向上をも目指し、人生を安らかに幸福に導く現代人のための日常で気軽に行える実践レイキ法です。
僕はご縁があった横浜のマスターから現代レイキのレベル4(極意皆伝)まで取得しましたが、霊氣は宇宙エネルギーなので、創始者である土居先生の純粋なエネルギーを感じたくて、マスター特別研修に参加して来ました。
研修は二日間に渡り、改めてレベル0(基礎知識)、レベル1(初伝)、レベル2(奥伝)、レベル3(神秘伝)、レベル4(極意皆伝)を復習し、土居先生から簡易アチューンメント(霊氣のパイプをよりクリアに整えてもらうこと)していただきました。全国から30名近い参加者がいたため、アチューンメントはほんの短い簡易的なものでしたが、手をかざされた気配を感じた時には、しっかりとしたエネルギーが感じられました。
instaにもUPしたことですが、研修旅行から帰った翌朝のアシュタンガヨガの宅練では、体のコンディションは乱れているはずなのに、なぜか?これまでになく体は軽く(体重は1kg増えたのに)しなやかに動くのが不思議でした。練習を続けながらなぜだろう?と不思議に思いを巡らせましたが、思いつくことは土居先生からアチューンメントしていただいたことしか思い当たらないので、改めて宇宙からの贈りもので、愛と調和と癒しの霊氣エネルギーの素晴らしさを実感しました。
話は前後しますが、臼井先生が探し求めた安心立命の境地を得ようと、京都の寺で修行を続け、なかなか悟りを得られずに決死の覚悟で鞍馬山で断食修行に入り、21日目にして大宇宙からの愛と調和と癒しの波動と、小宇宙である体内の波動が共鳴して求めていた境地(霊氣)が得られたと伝えられています。
自分は他に関西に行くご縁はないので、せっかくの機会なので前乗りして研修前日に鞍馬山と貴船神社にお詣りしてきました。地元ではバイクや車移動なのであまり歩く機会がないせいもあり、鞍馬山〜貴船神社までの2時間ほどの道のりはとてもしんどく、脚力の衰えを感じさせられ、たまには地元の山をハイキングもした方が良さそうだと感じさせられました。
自分も必要とされているご縁のある方へ、臼井先生そして土居先生が整えてくださった霊氣法をお伝えしていきます。
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