タイ瞑想の湯。
7月中旬の週末、栃木県那須烏山にできたタイ瞑想の湯へ、週末3日間の瞑想リトリートへ参加して来ました。
タイ瞑想は初めての体験でしたが、瞑想初心者にも取り組み易く、昨年参加した千葉のヴィパッサナー瞑想センターに比べると、ある意味カジュアルな感じでした。
僕が参加したのは3日間の週末コースだったので、引き続き続いていた一週間コースとなるとまた感じが深まって来るとは思いますが。
施設は元ゴルフクラブのホテルだったところを改装しているので、とても快適で、瞑想ルームは新しく作られたようで、こちらも快適に瞑想の練習ができました。
ご飯は、やはり12時以降は取らないので、一日2食のタイ料理をタイ人スタッフの方々が用意してくださるのですが、毎食とても美味しく頂き、お腹が空くこともなかったので、これから自分の食事も見直そうと思います。
そして、なかなか家ではまとまった瞑想の時間を持てていないので、朝晩の瞑想の時間を生活に取り入れたいと思います。
こうやってリトリートに参加すると、食事や生活のリズムを変えるきっかけになるのでそれも良かったです。
瞑想指導してくださったタイのお坊さん始め、料理など作ってくださるタイ人スタッフ、ボランティアでお世話してくださったリピート参加されてる日本人の方々、みなさんとてもフレンドリーで、自分は人見知りするタイプなのですが、短期間でも仲良しになれ、またレイキを通して特別な出会いもあり、自分が今回ここに来た理由の半分は、その方にレイキに出会ってもらうためだったのかもしれません。
途中まで書いて、ブログの更新が遅くなってしまったので、瞑想リトリートから帰って10日ほど経ちましたが、帰ってから食事は一日2食が定着しました。ヨガクラスがある日とない日でリズムが異なりますが、朝食は7時〜9時くらいに食べて、夕食を16時〜17時ごろ食べる感じです。
ヨガを始めてから、食事にも気を使うようになったし、少食でもあったので、昔から一日2食でもいいとは思っていましたが、朝は母と朝食を食べ、会社勤めをしていれば、12時になればみんなお昼を食べるし、夜帰宅すればご飯を食べなきゃと、体の要求よりも頭の習慣で一日3食食べなきゃって感じになってると思います。フリーランスになって、母も施設に入ってしまったので、一人暮らしになり、自分のリズムで生活できるようになったので、今この食事のリズムがいい感じです。体重は1kgほど落ちて、170cm、57kg弱、男なのでウエストのくびれは別に嬉しいことではありませんが、夏に履く短パンのウエストが昨年よりゆるゆるになって、鏡を見るとウエストがくびれていて驚きました。当然食費も安上がりになるのもいいことです。
瞑想も、朝起きてすぐと、夜寝る前、それぞれ15分ほど毎日できるように習慣つきました。
瞑想のやり方もいろいろあるので、自分にあった瞑想方法を見つけられるといいと思いますが、自分がこれまでいろいろやってきて、一番取り組み易いのは、呼吸を感じる瞑想です。腹式の呼吸でお腹の縮まり膨らみを感じながら、吐く息、吸う息を感じていくのが初心者でもやり易いと思うので、ヨガのクラスでガイドする瞑想はこの方法でガイドしています。
自分もほんの1〜2分とか短時間だけ瞑想するときは、この呼吸瞑想でやったりもしますが、ふだんしっかり瞑想するときは、ジャパ瞑想をします。ジャパ瞑想とは、マントラを繰り返し繰り返し心の中で唱える瞑想方法です。マントラは自分の好きなものでいいと思います。僕は昨年タイでシヴァナンダヨガTTCを受講したときに、マントラのイニシエーション(自分が選んだマントラを師匠から授かること、自分で選べないときは師匠に相談して選んでもらったりもする)を受けたので、そのマントラでジャパ瞑想をします。マーラー(108粒の数珠)を右手の指でマントラ唱えながら1周すると15分ほどになります。とてもゆっくりな静かで深い呼吸をしながら瞑想するのが自分には心地好いです。
最近、不眠症の方の相談受けることありますが、瞑想やレイキのセルフヒーリングは睡眠の質を良くするので、取り入れると改善されてくると思います。
そんな訳で、瞑想のある生活、おすすめします!
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